ABOUT

Harada Kotaro

フォトグラファー

Ambihone株式会社
studio clori.NAGOYA
マネージャー
2013年 入社
九州産業大学 卒

就職活動の当初、自分がどんな仕事をしたいか明確ではなかった。合同説明会で偶然IKKに出会い、心から楽しげに仕事を語る先輩社員を見て衝撃を受けた。すぐさまエントリーしてウェディングフォトグラファーの存在を知り、強い魅力を感じて突き進んだ。

IKKは「愛」だ!

私が仕事人生で最も落ち込んだ時、IKKの上司が職場や立場の枠を超え、一人の人間として真正面から全力で向き合ってくださりました。おかげで気力を取り戻した今の自分がいます。そんなやさしさや厳しさ、すべてを含めてIKKには愛があふれていると思っています。

フォトグラファーとして仕事を開始。
スタートアップを手掛けるまでに

写真は学生時代に軽い趣味で撮っていたくらいでしたが、IKKに入社してフォトグラファーになり11年目を迎えました。福岡、富山、金沢の各支店で勤務した後、一昨年IKKグループの新会社として設立された「Ambihone」社へ移籍し、現在は写真事業を専門に行う同社のスタートアップを推進しています。そこで私が担当する業務は、同社2店舗目となる名古屋支店の店舗マネジメントに営業、人財の採用・育成、スタジオでの撮影など。幅広い分野に及び、これまで経験したことのない未知の領域も多々あるため、まるで新入社員に戻ったような気持ちでさまざまな仕事にチャレンジしています。Ambihone社のミッションは、フォトウェディング業界でこれまでの商品やサービスとは異なる、新たな価値と感動を生み出すこと。その実現に向けて、私はお客さまに期待以上の満足や幸せを必ず提供しようという強い使命感を持って各業務に向き合っています。

世界的なフォトコンテストに入賞。
自信を胸に新会社立ち上げにも注力

IKKでキャリアを重ねていく中で特に印象的だったことが2つあります。一つは、入社7年目に全米最大級のウェディングフォトコンペティション「WPPI」でSilver Awardを受賞したこと。入社当時から写真が大好きだった私は、国内外のウェディングフォトをずっとリサーチしていく中でそのコンテストの存在を知り、自分たちも挑戦したくなりました。上司と会社の承認を得てIKKのフォトチームで秀作を吟味し応募したところ、2回目のチャレンジで私を含めたメンバー3名の写真が受賞を獲得。IKKには世界に認められる撮影技術があると評価が高まり、お客さまの安心感と会社業績の向上につなげることができました。もう一つは、今所属しているAmbihone社の立ち上げ業務を任されたことです。スタートアップメンバー全員で何度もミーティングを行い、10年後、20年後にどんな会社にしたいか、どんな商品やサービスが必要か、店舗ブランドやロゴはどんなものにするかなど、会社をゼロからつくってゆくプロセスは格別の苦労を伴いながらも楽しさと刺激が満載。そこに自分が携われたことは実に貴重な経験でした。

会社も自分も憧れられる存在へ。
夢は大きく広がっていく

今、私はAmbihone社を世界中が憧れる「ライフログカンパニー」に育て上げることを一番の目標に置いています。「ライフログカンパニー」の意味するところは、お客さまの先々まで人生を明るく照らすよい写真を形にし、また撮影でお客さまと関わる時間を通して、私たちと出会って本当によかったと思ってもらえるような会社。お客さまに次もぜひこの場所で撮影したいと思ってもらえるような、ご縁をつないでいける会社です。そして私個人もフォトグラファーとして多くの人に憧れを持っていただけるよう、撮影する写真も、一人の人間としても国内外から必要とされ、誰かに勇気や希望を与えることができる人財になりたい。これらの目標に向かって謙虚に努力し続けることが、今後Ambihone社がたくさんのファンをつくるきっかけになり、会社の成長を可能にすると信じています。

Oneday Schedule

9:00

出社・環境整備・タスク&スケジュール確認・メール返信

10:00

全体管理業務・全体業務進捗管理

11:00

撮影準備・撮影(スタジオ撮影)

13:00

昼礼・休憩

14:00

新規接客・事務処理

16:00

撮影データ編集・納品・全体納品管理

17:00

全体スケジュール管理調整・外部パートナーとのやり取り

18:00

全体業務振り返り・個人業務振り返り・タスク整理

19:00

退社・メンバーとの仕事終わりの夕食

Off Style

最近はサウナにハマっていて、それで心身を整えています。整った後のご飯とビールが至福の時ですね(笑)。また定期的に旅行に出かけるようにしており、感性を磨ける「いい感じの宿に泊まる」をテーマに旅先を決めています。