IKKは
だ!
槇林 優香
Makibayashi Yuuka
ウェディングプランナー
アイ・ケイ・ケイ株式会社
ララシャンスHIROSHIMA迎賓館
チーフリーダー
2018年 入社
広島修道大学 卒
就職では「スタッフA」ではなく、自分を押し出せる仕事をしたいと考えていた。IKKに入社してウェディングプランナーとなり、懸命に会社が掲げる「お客さまの感動」を追求した。そして入社2年目に全国のプランニングコンテスト「GOOD WEDDING AWARD」にて「ソウル賞」を受賞。若くしてIKKを代表するプランナーに成長した。
IKKは「感動創造企業」だ!
感動創造企業はIKKが掲げているキーワードです。人の生涯には生まれた時、結婚式、お葬式の3大セレモニーがありますが、その人自身やご家族の記憶にいつまでも残る、最も幸せな瞬間が結婚式だと思います。私たちの仕事は、その素晴らしい日の感動を創り上げることにほかなりません。
ウェディングプランナーの仕事に一直線。
3度のMVP受賞を経て部門責任者に
ずっと憧れていたウェディングプランナーとして私のキャリアがスタートしました。入社後は広島支店でひたすらたくさんのお客さまの挙式プランニングを担当し、成果を上げることに集中。3年目に東京支店の立ち上げメンバーに抜擢され、新しい店舗を一から創り上げてゆく楽しさを味わいました。例えば、結婚式会場のシャンデリアの形や床の色を決めたり、新店のビジョンや組織ルールを整えたり。式場の建物建築からチームづくり、スタッフ全員が働きやすい職場づくりまで幅広く経験しました。今日までの間、一心不乱に業務に当たった努力が実り、社内表彰でウェディングプランナー部門のMVP1位を3度受賞。6年目に広島支店に戻ってプランナー部門の責任者を任されました。現在、同支店および西日本エリアのプランナーチームのマネジメントをはじめ、業務効率を高めるための新システムの導入提案や新しい業務フローの確立、人財育成研修などにも携わっています。
コロナ禍の苦境の中で発想した
感動を生む独自のお客さまサービス
これまで経験した仕事で印象に残っているのが、東京支店時代のコロナ禍状況での特別なプランニングです。日本中で結婚式のキャンセルや延期が相次いでいた中、当店での挙式を強く望んでいたお客さまがいました。幾度も式の打ち合わせを重ねていたのですが、結局、やむを得ずキャンセルとなってしまうことに。その事実を私たちに連絡する新婦さまの落胆度合いは半端なものではありませんでした。私はお二人に何かできることはないかと懸命に頭をめぐらせ、当社内で初の試みを発案。キャンセル手続き日に当館を訪れたお二人を最後のチャペル見学に誘い、そこで摸擬結婚式をサプライズで用意したのです。お互いに普段の服装のまま、参列者は新郎新婦さまと、特に密に接していたプランナーの私、スタイリスト、プロデューサーの計5名のみ。費用のかかる牧師さんは呼べないため、誓いの文章も私たちが作成してやり遂げました。そして、涙を流して喜んでくれたお客さまから伝えられたのが、「子どもが生まれたらここで結婚式をさせます」という感動の言葉。私はそれを耳にしてそれまでにない喜びを感じるとともに、IKKで働く自分をとても誇りに思いました。
「ウエディングプランナー」と「結婚式」の
本質的な価値を届ける存在に
少子高齢化が止まない日本で結婚式を行う夫婦を増やすこと、それをきっかけに離婚率を減らし、多くの人々の人生の幸福度を上げることが私の大きな目標です。IKKが目指しているのは形だけのセレモニーである“結婚式”ではなくお客さまの“感動”なので、私たちウェディングプランナーは実際に感動のシーンを生み出してお届けする“インプレス・プランナー(造語です)”になっていきたいと考えています。私はこれからもそこに向かってワクワクしながら全力疾走する日々を過ごしたいし、ウェディングプランナーがお客さまからはもちろん、社会に広く注目される職種になるように認知度を高めたい。そして、その発信起点となる当社を訪れた人たち全員が「ここの結婚式はすごくよい」と口をそろえるIKKにしていきたいと思っています。
Oneday Schedule
- 11:00
出社
- 12:00
清掃など環境整備、メール確認
- 13:00
昼礼
- 14:00
婚礼ミーティング、会議
- 15:00
休憩
- 16:00
見積作成、テーマ作成
- 17:00〜18:00
打ち合わせ
- 19:00
業務の振り返り、残業確認
- 20:00
退社
Off Style
旅行が好きで、様々な場所へ足を運んでいます。シュノーケリングの魅力に魅了され、サンゴ礁が私の大好物に! 国内で一番感動した場所は透き通った海ときれいなサンゴ礁が広がる宮古島です。